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S様邸 耐震補強工事 その1

 築18年を迎えたS様邸。

お子様3人もそれぞれ受験中学、高校、大学受験を迎える年代になりました。

お子様の独立したお部屋を作る目的で、木造住宅の間取変更リフォームをおこなうこととなりました。

木造の間取変更をおこなう時に、一番気を使うのが、耐震強度が変わってしまうことです。

S様邸も、事前調査のときに現状で抱えている問題が見えてきました。

P1020227  ②P1020238

①斜めに見えている木材が「筋交」ですが、柱を切り欠いて釘で 柱だけにとめています。

 地震の強い振動を受けた場合には、釘が抜けてしまいます。

②写真中央に見える金物は、その形から「羽子板ボルト」と呼ばれていますが、

 羽子板の中心部の穴はボルトを通すために開けられたものです。

 このとめ方では、やはり釘が抜けてしまいます。

 耐震診断で、多くの家を見ていますが羽子板ボルトの間違った使われ方をしているケースをよく見ます。